art studio tikka nokka こども美術教室 ティッカノッカ 3学期が終わりました。

 

きつつきのノッカさんが日々の徒然をお届けします。
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桜がほんのり色づき、碑文谷八幡宮の提灯も灯りが灯りました
ティッカノッカ2016年度が終了しました
3学期最後の課題は紙皿のステンドグラス

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シンプルな課題ほど自由にどれだけ詰めれるかが問われます。
幼稚園からはじめて、今小学校4年生になるIちゃん。
まるで陶器のお皿のような模様にお花の素敵なステンドグラスをつくりました

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ちぎり絵などに使うごく薄い和紙を素材として出したら、細かくちぎり、柔らかな光の和紙のステンドグラスを作り上げた子も。
小さな子たちは透明なセロハンの透明感や重ねた時の色の変化を楽しんでいました

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2017年3月19日の朝日新聞の記事 折々の言葉から引用です。
「今の子供たちの最大の不幸は、日常に自分たちの意思で何かが出来る、余白の時間と場所を持てない事だ」
(著書 建築家 安藤忠雄/安藤忠雄)
自立心を育もうと言いながら、大人たちは保護という名目で、危なそうなものを駆除して回る。そのことで子供たちは緊張感も工夫の喜びも経験できなくなった。安全と経済一辺倒の戦後社会が、子供たちから自己育成と自己管理の機会、つまりは「放課後」と「空き地」を奪ってきたと、建築家は憂う。著書「建築家 安藤忠雄」から。(鷲田清一)
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経験を通した過程から体得するものは一生ものです。
放課後は応用編。学校で学んできた「情報」を友達との自由な時間で実体験を伴って「経験」へと変換させます。
子供たちはそれを「遊び」ともいいます。
自分の子供の頃を思い起こすと、放課後はそんな時間だったのではないでしょうか?
情報にあふれた現代だからこそ、アナログな手法からうまれた新しい発想は貴重です。
子供たちのやわらかな手と頭は、大人が思ってもみない自由なイメージをたくさん生み出します。
そして、ストックされたアイデアの引き出しは将来どんな事にも活用できるでしょう。

建築家 安藤忠雄さんはこうもおっしゃっています。
「子供たちが自分の居場所を探せるようなほったらかしの場所が必要。」

美術は必ずしも誰もがみんな必需とは思わないかもしれません。
でも余白は必要です。
余白は様々な新しいものを生み出します。
人にとって、音楽であれ、スポーツであれ、心を動かすための余白の時間。

美術が子供たちにとって日常の余白、ひいては生きる余白となり得る事を願います。

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そして、2016年度が終わった途端、2017年度春休み短期教室からスタートしております
2017年度も新しい試みと共に、あたたかな雰囲気と楽しい教室を目指していきたいと思います
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ノッカさん

Author:ノッカさん
アトリエの扉よこにちょこっといる鳥です。
ノッカと言います。
いつもみんなにたたかれてます
キツツキの私ですが、おこさんの様子を 
伝えていきたいと思います

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